スーパースカルプ福島郡山店白石です。

「カラーをしてから、なんか髪がパサつくようになった…」
「トリートメントしても、すぐ乾燥する気がする…」


実はこれ、
髪の表面にある”天然のワックス”が失われているサインかもしれません。
今回は難しい言葉を使わず、解説します!

01 / まず知ってほしいこと

実は、髪の表面にはワックスが塗ってある

新品の車を想像してください。
雨粒がコロコロと転がって、ボディがピカピカに輝いていますよね。
あれは「ワックスコーティング」が施されているからです。

実は髪の毛も同じなんです。
髪の表面には「18-MEA(じゅうはち・えむいーえー)」という
天然のワックスのような成分が薄く塗られています。

これが髪をコーティングして、ツヤ・なめらかさ・水はじきを生み出しています。

この18-MEAは、
人間の体の中で髪の毛にしか存在しない特別な成分です。
まつ毛にも眉毛にも体毛にもない。
髪だけが持っている、
とても貴重な保護膜です。

ワックスがあると・なしでは?

02 / 比べてみよう

保護膜がある髪・ない髪、何が違う?

✨保護膜がある髪

水をはじく
ツヤがある
なめらかな手触り
湿気でも広がりにくい
トリートメントが長持ち

😢保護膜がない髪

水分が逃げていく
パサパサする
ごわごわした手触り
雨の日に広がる
トリートメントが効きにくい

「トリートメントをしてもすぐ乾燥する」という方は、
保護膜そのものが失われている可能性があります。
いくら内側に栄養を入れても、
蓋がないと逃げてしまうイメージです。

カラーで何が起きている?

03 / ダメージの正体

カラー・ブリーチをすると保護膜が消える理由

ここが一番大事なところです。
カラーやブリーチをすると、
なぜ保護膜が失われるのでしょうか?

カラー剤はアルカリ性の薬剤です。
髪に塗った瞬間から、
髪の表面に化学反応が起き始めます。

アルカリ成分が、
18-MEA(天然ワックス)を髪に固定していた
「接着剤」を壊してしまいます。
これで保護膜がはがれ落ちます。

剥がれた後に残ったカスが酸化して
「システィン酸」という物質に変わります。
これが撥水性を完全になくしてしまう厄介な成分です。

保護膜を失った髪は水分を保てなくなり、
パサつき・広がり・ごわつきが起こります。
これが「カラー後のダメージ」の正体です。

じゃあ、どうすればいい?

失われた保護膜は、自然には戻らない

ここが最大のポイントです。

一度失われた18-MEAは、
自分では再生できません。

車のワックスが雨で流れたら、また塗り直す必要があるように、
髪の保護膜も常に常に外から補ってあげる必要があります。

つまり「カラーをしている人ほど、ケアが必要」というのは、
こういう理由からです。
ただし、
どんなトリートメントでもいいわけではありません。

保護膜を補う成分が入ったケア剤を選ぶ

カラー前後のケアタイミングを意識する

自分の髪の状態に合った方法を知る

「何を使えばいいかわからない」という方は、
ぜひ一度プロに相談してみてください。
大切なのは「なんとなく」ではなく「理由を知って選ぶ」ことです。

カラー後のパサつき、一緒に原因を探しましょう

発毛技能士が頭皮・毛髪の状態を丁寧に診断します。
「何をしても改善しない」という方こそ、ぜひご相談ください。

スーパースカルプ福島郡山店