こんにちは^^ スーパースカルプ福島郡山店 白石です。
「ストレートパーマをかけたのに、また戻ってきた」
「梅雨になると、髪が爆発する」
「朝セットしても、夕方にはうねっている」
これ、あなたのケアが悪いわけではありません。
くせ毛には、生まれつき決まっている「構造の違い」があるんです。
直毛とくせ毛。実は髪の断面の形が違います。
断面が円に近い
どこも同じ太さ
まっすぐ伸びる
断面が楕円(つぶれた形)
方向によって太さが違う
曲がりやすい
ストローを思い浮かべてください。
新品の丸いストローは、ピンとまっすぐ立ちますよね。
でも一度つぶれてしまったストローは、
そのつぶれた向きに、くにゃっと曲がります。
髪もまったく同じです。
髪の断面がつぶれるのは、毛根の形が変形しているからです。そして、くせが強い人ほど変形の度合いが大きくなります。
つまりくせ毛は、髪が伸びてくる「型」そのものが曲がっている状態。
まっすぐな型からはまっすぐな髪が、
曲がった型からは曲がった髪が生えてくる——それだけのことなんです。
髪の内部には、性質の違う2種類の部分があります。
水分を吸うと
よく伸びる
水分を吸っても
あまり伸びない
直毛はこの2つが均等に分布しています。だから水分を吸っても全体が同じように伸びて、まっすぐな状態を保てます。
くせ毛は水となじむ部分が片側に偏っています。すると水分を吸ったとき、片側だけがぐんと伸びる。結果、髪が曲がったりうねったりするのです。
紙を1枚用意して、片側だけを水で濡らしてみてください。
濡れた側だけがふくらんで、
紙が勝手にクルンと丸まっていきます。
くせ毛が湿気でうねるのも、まったく同じことが起きています。
Q. ストレートパーマをかけたのに、なぜ戻るの?
ストレートパーマやアイロンは、今生えている髪の形を変える技術です。
でも、毛根の形も内部の偏りも変わっていません。
だからストレートの効果が弱まると、元のくせが出てくるのです。
Q. 雨の日だけ、なぜひどくなるの?
空気中の水分を髪が吸い込むから。
水になじむ部分だけが伸びて、髪が曲がり・膨らみます。
湿気・汗・雨——どれも同じ現象を起こします。
Q. 昔はストレートだったのに、最近くせが出てきた
毛根の形は、加齢やホルモンバランスの変化で変わることがあります。
「急にうねるようになった」という方は、髪だけでなく頭皮の状態も合わせて見ていく必要があります。
くせの程度や形状によって、大きく4つに分けられます。一般的には、これらが混ざっていたり部分的に出たりします。
大きく波打ったようなうねりが目立つタイプ。日本人に最も多く見られます。
髪が平たくなって、ねじれて発生するくせ。細い髪・柔らかい髪の方に多いといわれます。
強いちぢれ・うねり・ねじれを伴うタイプ。硬めの髪質で、伸ばすとボリュームが出やすくなります。
一定の間隔で細くなり、玉をつなげたような形。見た目のくせは強くありませんが、細い部分が切れやすい特徴があります。
ここまで読んでいただいた方はもうお分かりだと思いますが、くせ毛は髪の構造そのものの違いです。ケアが足りないからでも、あなたのせいでもありません。
大切なのは「自分のくせがどのタイプか」を知ること。
波状毛と捻転毛では、合うケアも扱い方も変わります。
タイプに合わない方法を続けても、なかなか結果は出ません。
それから、もう一つ。「最近くせが強くなった」という変化は、髪だけの問題ではないことがあります。頭皮の状態や毛根の環境が影響しているケースも少なくありません。
気になる変化があれば、髪と頭皮を一緒に見ていくことをおすすめします。
マイクロスコープで髪と頭皮の状態を確認しながら、
あなたの髪質に合ったケア方法をご提案します。



